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22.02.25

花き

〜花き栽培を取り入れてみませんか〜
 露地でも栽培が可能で出荷できる品目や栽培方法があります。今回は、比較的管理が容易な露地品目を紹介します。

アスター
 盆花として、露地で栽培が出来、栽培管理も比較的容易に出来ます。市場からは貴重な品目とされ栽培面積の増大を要望されております。7割〜8割が注文で推移しており、通常の販売も各産地の品不足から高値で推移しております。
※同じ圃場での連作が出来ない為、各産地で栽培面積が減っております。ぜひ作付けをお願いします!

基本作型
•4月上旬 は種
•4月下旬 仮植(本葉が見え出す頃)
•5月中旬 定植〜ネット張り
•〜7月下旬 管理(水・消毒等)
•7月下旬〜 切り花(収穫)

ヒマワリ
 ヒマワリは露地栽培が可能な切り花で、直播での栽培のため、育苗の手間が掛かりません。播種後から開花の日数が読め、作業日程が組みやすい品目となります。
出荷の時期★6月〜10月★
 長期間の継続出荷が販売に有利です。一斉に播種をすると開花が重なり、収穫が間に合わなくなる為、播種時期をずらして栽培を行います。
※ヒマワリは市場の評価が高く、生産量の拡大が望まれています。2021年の出荷量は県下JAでトップに1に!

●基本作型
発芽適温 25℃
生育適温 20℃〜30℃

•露地
5月上旬〜8月中旬 随時
圃場準備・は種
生育期 水・消毒管理
は種後、50〜60日で出荷

•ハウス
 ハウス栽培は露地に比べ、春は早くから、秋は遅くまで栽培可能です。
※例年栽培講習会を開催しておりますが、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、本年度は開催を見合させて頂きます。
 小面積からの栽培も可能となりますので、今回ご紹介した切り花以外にも興味がある方・栽培に興味を持たれた方は個別にご対応をさせて頂きますので、各地域営農センターまたは農産課へお問い合わせください。

(農産課主任 小山幸亮)

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