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営農情報

21.02.05

これからの雑草イネ(赤米)対策について

 昨年の出荷玄米への赤米の混入は、例年よりは少なかった感じですが、実際は8月の高温で雑草イネも登熟が早くなり、稲刈りの前には脱粒して、圃場内に落ちてしまったものがあると思われます。その場合、今年になって発生数が増え、今まで出ていなかった圃場から出てしまうことが考えられます。
 春作業の前に改めて赤米対策を確認し、根絶に向けて作業をお願い致します。

雑草イネ対策
“生圃場を特定し、作業は最後にする
 雑草稲の発生圃場を特定して下さい。雑草イネは農業機械により広がりますので、発生圃場の作業は全て最後に行います。機械に付着した泥と一緒に、種子が他の圃場に広がるのを防ぎます。作業後は機械を良く清掃・洗浄しましょう。

田植えを遅くする
 地温や水温が上がってくると、雑草の種も芽が出てきます。発芽した雑草イネを丁寧な代掻きで埋没、枯死させましょう。また、水稲苗に除草剤の薬害が多少出ることもあるので、大苗を植え、浅植えにならないように注意しましょう。直播圃場で発生してしまった場合は、除草剤では対応できないので、通常の苗による田植えに戻しましょう。

除草剤体系
 雑草イネに有効な除草剤体系で減らしましょう。3回処理と2回処理の2体系で選択できます。基本的には3回処理体系を推奨します。ジャンボ剤や豆つぶ剤の省力剤もありますので、圃場の水持ちに合わせて選択できます。      

と瓦取りの実施
除草剤では完全には防除できません。6月と出穂期の2回は雑草イネと疑わしい株は全て抜き取りましょう。雑草イネ発生圃場では4年間は継続して対策に取り組みましょう。

※ 銑い梁从を4年間実施し圃場から根絶することが大変重要となります。


詳しくは各地域営農センター又は、各地区担当指導員までお問合せ下さい。

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