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営農情報

21.02.05

そ菜

農業活動が本格化する前に害虫防除の理解を深め対策をしましょう。

◎害虫の加害種類

 害虫の加害の仕方は、大きく分けて「食害」「吸汁害」「ウイルス病媒介」の3つがあります。

 ・食害は、コナガやハスモンヨトウなどのチョウ目害虫、ハモグリバエ類などの幼虫により引き起こされます。葉に穴が開いたり、白っぽい線状の食害痕などを残します。

 ・吸汁害はアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類のように吸汁性口器を持った害虫などの成幼虫によって引き起こされます。

 ・アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類など吸汁性口器を持った害虫は、野菜のウイルス病を媒介する場合があります。モザイク病、黄化病、黄化えそ病、黄化葉巻病などがあり、ウイルス媒介害虫がとなりの圃場や周辺の草木・雑草などから飛来し、感染が広がります。


◎害虫の防除方法

 農薬での防除方法以外に物理的防除、耕種的防除があります。

 ・物理的防除

  資材を用いて、害虫を防除する方法です。害虫の発生をあらかじめ少なく抑えることができます。捕殺や遮断、光・色彩等を利用する方法があり、特に色彩を利用したアザミウマ類・コナジラミ類を誘引する黄色粘着トラップや飛来を防止する銀色フィルム・マルチなどが代表的なものです。

 ・耕種的防除

  作物の栽培方法の変更、圃場周辺を病害虫が発生しにくい環境に整備することで害虫を防除する方法です。具体的には、輪作、除草、抵抗性品種・接ぎ木苗の導入、対抗性植物の定植などがあげられます。特に除草に関しては、圃場内やその周辺の害虫の発生源を取り除くことにつながります。


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