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20.12.02

水稲

土作りについて

 近年、生育期の天候不順や台風による倒伏、夏場の高温障害による乳白米や胴割れ米への心配が増えています。窒素過多や密植、日照不足、病害虫の発生などで稈が弱くなり、そこに雨風等の外から力が加わると倒伏しやすくなります。
 
 また倒伏を恐れて施肥を加減し過ぎると、肥料切れして早く枯れあがり、登熟不足で小粒、胴割れ、乳白の原因にもなります。このようにならないためには、圃場の土づくりが重要です。『稲は地力でつくる』と言われます。さまざまな要素に影響されず、良質米を安定的に生産するための土づくりに、土改材を有効利用しましょう。
 当JA管内の水田を土壌分析すると『ケイ酸』・『鉄』・『マンガン』・『苦土』が不足傾向です。この様な微量要素の補給を行えるように、管内の土壌に適した総合土壌改良材が『土想神』です。

〇土想神
散布量 10a当り60〜100圈複魁腺蟻沺
      6月に散布していたケイ酸加里の散布を省略できます。
      「あづみ水稲一発Si」を元肥にする方は、60圈複蛎沺砲妨困蕕擦泙后

〇農力アップ
散布量 10a当り100圈複蟻沺
      稲に吸収されやすいケイ酸が含まれ、単価も安い。
      土想神よりケイ酸分と微量要素が少ないので、6月のケイ酸加里の施用を推奨します。


『稲へのケイ酸の役割』
 土想神をはじめ、あづみ水稲一発Siには、多くのケイ酸分をいれてあります。ケイ酸を入れることで、稲が健全に成長し、障害に強くなります。特に稲わらを秋に圃場から出してしまうと、稲が吸収している成分がそのままなくなってしまいますので、肥料として補給することが大切です。
 
役割1 倒伏の防止
根張りを良くし、肥料吸収を向上させ固い稲に育ちます。

役割2 乳白米の防止 
水分の蒸発調整機能がアップし、夏場の高温に強くなり乳白米の発生を抑えることができます。


 秋に土改材を散布できなかった方は、春の田植え前でも間に合いますので、お近くの営農センターまでお問い合わせください。

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