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営農情報

20.09.09

きのこ

1 えのきたけIQ-2の管理について

今年度についても、IQ-2の栽培になります。IQ-2の特徴として、乾きに弱い、抑制が効きやすい、特に乾燥により傘の着色が多い生育日数が長いなどの特徴がありますが非常に生産性の高い品種です。しかし、特性を良く理解して栽培しないと充分にメリットが生かせずA級比率の低下を招くことになります。次のポイントを参考に日持ちの良いA級きのこ栽培をお願いします。〇羇きまで絶対に乾かさない。▲咼鷂に達するまで強い抑制はさけ、茎数を確保する。4靄榲に、光抑制は最小限にして、傘を作りすぎず、硬くせず1〜3Cm位で紙巻きを行う。ぜ穫3〜4日前から光を使い株、傘揃いとボリュームを向上させる。

また、IQ-2は菌床剥離が多く、大きな課題となっています。対策として、菌かき後、原基形成直前(3〜5日)に光照射を行いますが、菌床面が乾燥しにくいLEDの使用をお願いします。また季節栽培の方は部屋掃除、機器の点検、調整を行い1週間程度前には生育室の環境を整えて培養基を導入するようにして下さい。

 

2 ぶなしめじの栽培管理について

8月までの需要減退期は熟度が確保でき、また収容ビン数が少ないため循環風が確保できボリュウーム感のあるきのこが栽培し易い環境にあります。ただクーラーの稼働率が高いため乾燥(特に芽出し時及び生育初期)に注意が必要です。9月以降最盛期に向かって栽培室も混み合って来ますので、適正な培養日数を確保しながら計画的菌掻き適期収穫に勤め、乾燥に注意しながら循環風、換気量を増やしボリュームのあるきのこ作りをお願いします。

 

3 キノコバエ対策と重大事故の発生について

近年、地球温暖化の気温上昇によりキノコバエの発生被害が拡大しています。キノコバエの対策として、施設への侵入防止が大事になってきます。周辺の草刈り、清掃をお願いします。きのこカス等でも繁殖ができるため、生育室や荷造り室のこまめな清掃をお願いします。また、降雨後はキノコバエが発生しやすいため、注意が必要です。もしキノコバエが発生した場合、きのこ関係者やJAへ報告をお願いします。発見・報告が遅れるほど被害が拡大する場合がありますので直ちに報告をお願いします。

また、今年も引き続き、異物(危険物)混入事故防止予防対策として、施設内の包装前のきのこ(栽培物または収穫物)の動線上にあるガラスを使用した設備・機器・備品類の撤去や破損防止対策の徹底をお願いします。また、重大事故が発生時には現場保存の上速やかに連絡をお願いします。  

                                                                                                                                (農産課  片桐寛貴)

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