玉ねぎの管理について
2月下旬から玉ねぎの追肥作業がはじまっています。
定植時期の降雨により定植が遅れた圃場もありました、暖冬のため根の張りは良く凍みあがりも少ない状況順調な生育をしています。収量と品質の向上のために表の施肥基準を参考に随時散布をお願いします。
防除関係
気温15℃前後の多雨条件ではべと病等の発生が予測されます。本年は暖冬傾向にあり、例年より病害の生が早まる可能性がありますので早めの防除を心がけましょう。
除草関係
機械収穫を行う場合、収穫の際に雑草の発生が多いと機械の故障や減収の原因となります。草が大きくなりすぎてしまと除草剤が効かない場合もありますので、発生状況を観察して適時散布して下さい。
(堀金地域営農センター 波多野あゆみ)