ホーム > 営農情報 > 

営農情報

20.03.10

果樹

※ 1 「ふらん病」 枝や幹に発生。見落としに注意する。

※2「穿孔細菌病」 枝→葉→果実へと風雨によって感染。

剪定の見直しと発芽前管理
 
 厳しい冬を乗り越え、いよいよ樹が活動し始める時期となりました。冬作業の見直しを進めて、春の芽吹きに備えていきましょう。
 特に本年は冬場の気温が高く、芽吹きなどの生育も早くなる可能性があるため、各作業は早めに行いましょう。

今月の主な作業
1.整枝剪定の見直し
 発芽以降に芽に十分な日光を当たるよう、枝の配置を見直しましょう。特にブドウは春の水あげが早い果樹ですので、早めに実施して下さい。

2.幹や枝に感染する病気のチェック
 この時期は葉がないため、幹や枝を細かく観察できます。リンゴのふらん病※1、桃の穿孔細菌病枝病斑※2(部分的に黒く変色し乾いたような枝)などは、この時期に見つけて治療しておきましょう。削りカスや剪除した病枝は焼却処分して下さい。

3.開花に向けた管理
 梨では芽すぐりをしてスレ果になりづらい斜め上向きの芽を残して下さい。
 桃では摘蕾作業の時期となります。蕾が小豆大になる頃が適期です。どちらの果樹でも、素質が良い花に養分を集中させ初期生育を促すための重要な作業となります。

4.苗木の定植作業
 今月末頃から果樹苗木の定植時期に入ります。輸送中に根が乾くことも多いので、お手元に苗木が届いたら根を水に浸し、凍らないよう注意して1日以上水を吸わせてから定植しましょう。定植した後もしっかりと水をやり、根と土を密着させて下さい。

 詳しくは、各地域営農センター果樹指導員までお問い合わせ下さい。

(果実課 小林鷹文

営農情報

最近のエントリー
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
食育
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop