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18.04.15

水稲

 今月は、水稲作における重要な月となります。近年の4月の気象は播種後の低温による発芽の不揃いや、ハウス内の高温によるムレ苗の発生等が見受けられます。「苗半作」と言うくらい重要な部分になりますので、細心の注意を払って管理をしましょう。
 
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 薄播きを心がけ、ガッチリした苗を育てましょう。
 《目安となる播種量》
 稚苗・・・種籾1ネット4圓鬘横吉△貿鼎
       (乾籾で苗箱1枚に160g)
 中苗・・・種籾1ネット4圓鬘苅鞍△貿鼎
       (乾籾で苗箱1枚に100g)
 みのる式(ポット苗)
       種籾1ネット4圓鬘隠娃鞍△貿鼎
       (乾籾で苗箱1枚に40g)
 ※空箱等を利用し、機械の播種量を調整してから作業に入りましょう。
  また、覆土が厚く発芽が不揃いな事例も見受けられますので、覆土もしっかり調整をしましょう。

箱土の10aあたりの必要量目安(ヰセキ培土・みのる培土等)
 稚苗・・・4〜5袋
 中苗・・・6〜7袋
 みのる式(ポット苗)・・・みのる純正培土を4〜5袋(ポットタイプ)
種子消毒
 テクリードCフロアブルは浸種前に200倍で24時間浸漬
 エコホープDJは浸種前に200倍液で24時間浸漬または催芽時処理200倍液24時間浸漬
 ※エコホープDJは催芽時処理をすることにより、付着したエコホープ菌が増殖する効果が高まります。
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 浸種の温度は10℃〜13℃で管理し、積算温度で100℃(概ね8日〜10日間)を目安に浸種してください。
《重要》
 浸種の温度が15℃を超えると「バカ苗病」の発生を助長します。
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温度管理は全般的に高温にならない管理をお願いします。いずれも日中の気温で発芽期は28〜30℃ 発芽〜1葉期は20〜25℃ 1葉期以降は20℃程度の温度が管理の理想です。
《重要》
  今年度ハウスの天井ビニールを新しく張り替えた場合、ハウス内の温度が上がりやすくなります。
 ハウスは早朝に開ける管理をしましょう。
 シルバーラブ・ハイマット等の被覆資材を使用して発芽させる場合、被覆資材除去のタイミングが遅れないようにしましょう。1葉展開前の低温は苗の伸びを悪くし、高温は苗を徒長させる原因となります。
 太陽シートを使用する場合、天候により発芽期間に影響があります。天候不順による曇天が続き被覆期間が長引くような場合は、一度被覆を取り除き、土が乾かない程度に床土の温度を上げてから、再度被覆をして下さい。太陽シートは苗箱をしっかり密閉するようにシートの垂れた部分を角材やパイプ等で必ず押さえましょう。

(三郷地域営農センター主任 逸見守信

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