ホーム > 営農情報 > 

営農情報

18.03.15

そ菜

玉ねぎの管理について(追肥、防除、除草)
 先月より追肥時期に入っています。悪天候により定植が遅れ、生育が遅れています。今後もしっかりと追肥作業を行い収量と品質の向上を図りましょう。(別表1参照)
 今後の天候次第(気温15℃前後の多雨条件)では、べと病等の発生が予測されます。べと病は発生してしまうと大きく減収につながってしまうため、必ず予防防除を心掛けましょう。(別表2参照)
 雑草の発生が多い圃場や、麦後に作付をされた圃場では麦の発生が確認されています。機械収穫作業では、雑草等があると作業ができない場合もありますので、除草剤の散布を実施しましょう。(別表3参照)

玉ねぎの共同乾燥施設について
 本施設では、乾燥調整・選別・荷造り・出荷までの作業を引き受けます。従来から重労働であった部分の労力軽減が可能となり、生産の効率性が増します。また、今まで乾燥調製ができず、出荷されていない方も容易に出荷が出来る体制となりましたので、本年産の利用や、次年度の利用に向けた作付計画をお願いします。

玉ねぎをつくりませんか
 現在、JAあづみでは玉ねぎの栽培を機械導入により作業労力の軽減を図り、面積の拡大を進めております。稲作、麦作に変わる品目として注目しています。営農集落等の組織においても収益性が見込める品目です。
 6月には次年度産の取りまとめが始まるため、今の時期から作付計画の検討をお願いいたします。
 ご不明な点、興味がある点等ございましたら、各地区担当指導員までお問合せください。
3月は水稲の種まきに始まり農業の繁忙期に入ってくるかと思います。事故には十分留意して頂き農作業にあたってください。

 
(堀金地域営農センター 滝沢大介)

営農情報

最近のエントリー
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
食育
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop