ホーム > 営農情報 > 

営農情報

18.01.15

水稲

JA長野県安心基準米への取り組みについて

 麦の播種がされ、30年産の水田農業がスタートしました。
 主食用米の適正な生産に向け国の需要見通しを踏まえ、安曇野市、松本市農業再生協議会を通じ農業者別に「生産数量目安値」を示す予定です。JAとしても需要に応じた米の適正生産を進めてまいります。米の栽培においては引続き「JA長野県安心基準米」に取り組み、消費者の皆様に「安全・安心の農産物」をお届けします。
 29年産の米の栽培日誌を確認下さい。日誌の中ほどから下の記入欄に作業工程のチェック欄があります。必須項目として ー鏤匚洪掘ι弔旅愼時確認事項 ■複阻表基準・農薬使用基準による農薬使用 栽培履歴(日誌)の記帳と提出です。30年産に向け振返ってみて下さい。
 安曇野の米を消費者に選んでいただくためには、消費者の求める米を栽培しなければなりません。品種や品質であったりします。栽培では雑草稲(赤米)の発生が増え、気象を背景に未熟米が多く充実度による等級落ちが前の年より増えました。

1 雑草稲は籾を落とすという特性から、感染症のように被害域を広げていきます。発生が確認された場合は可能な技術対策を確実に実施して下さい。また検査時では目視により異品種とみなされ、銘柄から外されます。また、最近では色彩選別機も普及していますが設備に頼るのではなく、根本的な対策を講じる必要があります。当然のことですが選別されるということは出荷できる数量が減ずるということです。

2 食品への異物混入がニュースとなりますが、「米」も食品です。金属、土砂、ガラスはもちろんですが、雑草種子も異物となります。雑草は除草剤の適正な使用で淘汰が可能です。

3 年により病害虫の発生は違いがあります。近年では紋枯病が増加傾向、カメムシの吸汁による斑点米の発生は気象変化とともに増えています。畦畔の除草管理は当然ですが、条件によっては薬剤防除が必要です。畦畔管理のみで完全防除はできません。

 30年産の米づくりは基本技術を見直し、消費者に評価される品質の米づくりを目標に取組んで欲しいと思います。地域で営農懇談会が開催されますので大勢の皆様の参加をお願いします。不明なところがあれば地域営農センターまで遠慮なく問い合わせ下さい。

(豊科地域営農センター  太田勝也

営農情報

最近のエントリー
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
食育
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop