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営農情報

17.12.15

そ菜

来年の栽培に向けて土づくりをしましょう

 今年の野菜の生育はいかがでしたか。1年の栽培を振り返り、気象条件以外の要因で年々野菜が作りにくくなってきたと感じた方は、連作障害を疑いましょう。
 連作障害を避けるためには、輪作体系を組む、耐病性品種の導入、土壌消毒などの病害虫防除が考えられます。輪作体系を組むための畑の確保が難しい場合もあるため、主な原因である土壌状態の改善を計画し、この冬の間に畑の土壌診断を行い、土の状態を把握して、健全な野菜を栽培するための土づくりを行いましょう。
 野菜が健全に生育するためには、根が深く土壌中に伸長し、十分に養水分を吸収できることが大切です。そのためには土壌の/紊呂韻篦無だがよく、∧歐緡呂あり、酸度が適正で、と醂訴に富んでいることが必要です。

有機質資材の投入と深耕
 
 ´△両態にするためには、土の団粒化を促す必要があります。団粒を作るためには、堆肥またはそれに変わる有機質資材を十分に施すことが必要です。来年の春までに完熟堆肥を10a当たり2〜3tくらい投入しましょう。また作土層を厚くすることで根域を確保し、湿害などに対応するため、堆肥の投入時に深耕をしましょう。
 
土壌酸度の矯正
 
 について畑の土は、石灰・苦土が作物の吸収や雨による流亡で減少したり、窒素肥料のアンモニアの硝酸化などにより、酸性化します。酸性土壌では肥料分が吸収しにくく作物がうまく生育できません。野菜により、適した土壌酸度は違いますが、PH6〜7を目安に石灰資材などを施し、矯正しましょう。
 
土壌診断の実施
 
  銑い両魴錣鯔たす土づくりの目安として、土壌診断を実施しましょう。
 
土の採り方
 
 畑の四隅と中央の5カ所から土を採取します。表面のゴミなどを取り除き、15cmまでの深さの土を5カ所とも同じ量採取します。5カ所の土を1つにまとめよく混ぜ、きれいな紙に薄く広げてよく乾燥させた後、2mm目のふるいにかけます。土壌診断用の紙封筒に必要量(約200g)を入れ、各営農センターへ提出してください。

 (堀金地域営農センター 滝沢大介

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