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営農情報

17.11.15

果樹

晩生種りんごの収穫と秋冬期管理

 11月は晩生種りんごが収穫最盛期を迎えます。収穫遅れにならないよう適期収穫を心掛けましょう。
また、収穫が終了した品目では、来年に向けて「果樹土壌分析」を活用し施肥を行って下さい。

りんご
 「王林」の収穫は、ガクア部周辺の地色(緑色)が抜けて黄緑色となり果点が浮き出た果実から収穫を進めて下さい。収穫が遅れると過熟傾向となるため、適期収穫を心がけ、今月14日頃までに収穫が終わるよう作業を進めて下さい。
 「ふじ」の収穫は、着色だけでなく食味も確認しながら、ガクア部の地色(緑色)が抜け、「アメ色」を帯びた果実から収穫を始めて下さい。日当たりが良く着色の進んだ上枝や外側の果実から収穫を進めると、内枝まで光が入り内枝の果実の着色向上に繋がります。寒波の影響により果実が凍結すると品質が低下してしまうため、今月25日頃までに収穫が終わるよう計画的に作業を進めましょう。万が一果実が凍結してしまった場合は、気温が上昇し自然解凍するのを待ってから収穫を行って下さい。
 また、腐らん病は胞子形成がされ飛散を始めますので、発病樹は必ず適正処理を行って下さい。

秋冬期の管理
〇榿
 果樹全般に基肥の施肥時期となります。果樹施肥基準に沿い、品種や樹齢、樹勢にあった施肥を行って下さい。
 
⊇草剤の散布
 秋冬期の除草剤散布は、春先の雑草の発生を抑えると共に冬期間の野ネズミによる食害軽減にも繋がります。収穫終了後に樹幹やひこばえに飛散しないよう風の穏やかな日を選び散布を行って下さい。

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 近年、春先に野ネズミの食害により樹勢の低下や枯死してしまう若木が多く目立ちます。落果した果実はそのままにせず、拾い集めて圃場内をきれいにして下さい。野ネズミ駆除剤を使用する場合は、使用基準を確認し使用して下さい。

 詳しくは、各地域営農センター果樹指導員までお問い合わせ下さい。

(梓川地域営農センター係長 榑沼友和

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