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17.09.17

そ菜

玉ねぎ育苗管理について

 今月の上旬は玉ねぎの種播時期になります。今月の気温は平年並から高い予報となっていますが、近年は異常気象が続くため、秋の気温を考慮しながら、播種時期の調整をして下さい。
 播種が早すぎると大苗になり、抽苔しやすくなります。遅すぎると収穫時、小玉になってしまい、減収になってしまうため、適期播種をお願いします。苗の出来が収量に影響を及ぽすため、良質苗づくりを心掛けて下さい。

育苗管理

 種播きから1週間程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないようこまめに灌水し、発芽を揃えましょう。
 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時に被覆資材を除去します。この時、釣針状になった芽が被覆資材に引っ掛かりやすいので一緒に抜かないように注意して下さい。
 本葉2枚位までは乾燥に弱いので2日に1回程度、乾燥しないように灌水しましょう。その後は、晴天が続くようであれば、状況を見ながら灌水して下さい。
 本葉3枚位になるまでに間引きを行います。苗と苗の間隔が1冖にの混み合っている所を、1崚たり1000本位の目安で間引きましょう。この時、条間に草が生えていたら草取りをし、あわせて棒切れなどで条間を中耕すると、土の中に空気が入り、根が健全になります。

病害虫防除

 被覆資材を取った後、前半の苗立枯病予防のため、オーソサイド水和剤80を600倍液で散布して下さい。後半はべと病、灰色かび病予防のため、ダコ二−ル1000の1000倍液と、アザミウマの予防剤を散布して下さい。

排水対策

 9月は秋雨や台風の季節です。玉ねぎの育苗は上床で管理していただいていると思いますが、水はけの良くない圃場では、湿害に遭いやすくなりますので、長雨や豪雨に備え、排水溝を掘り苗床の周辺に雨水がたまらないよう、排水対策を整えて下さい。


 9月は播種等の秋作業が最盛期を迎えます。まだまだ暑い日が続くかと思いますので、水分補給をしっかりして熱中症対策をしましょう。

(堀金地域営農センター 滝沢大介

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