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営農情報

17.06.07

そ菜

梅雨時期の栽培管理
 梅雨の時期を迎え、雨や曇りの日が多くなり、水はけの良くない圃場では病気の発生、湿害からの根腐れ等、生育障害も発生しやすくなります。

排水・湿害対策
 長雨や豪雨に備え、圃場に溝を掘り畝間に雨水がたまらないよう排水対策を整えましょう。
 圃場に水がたまると根の働きが悪くなり、生育の遅れや病気に対する抵抗力が低くなります。作物が弱ったら液肥を散布し、回復を促します。
 また、マルチなどをしていない圃場は、降雨による泥跳ねにより病原菌が作物に付着し、高い湿度の下で増殖することで、病気が発生しやすくなります。できるだけ敷きわらなどを行い、泥跳ねを防ぎましょう。
 傷口からの病原菌の侵入を防ぐために降雨後は芽欠き、除葉などは控えましょう。

薬剤防除
 病気を発生させないよう予防防除に努めることが大切ですが、降雨により、適期を逃してしまうことが多いため、晴れ間を見つけ早めに予防防除を行ってください。
 また、作物をよく観察し、病気の発生を早く知ることも必要です。発見次第、症状が広がる前に初期防除を行うよう心がけましょう。
散布後に雨が降った場合、散布液が乾くか、約半日後の降雨では、強い雨でない限り防除効果の低下は見られません。再散布の必要性は、数日後に様子を見て判断してください。
 症状がひどい場合は、病害株を圃場の外に運び出し病気のまん延を防ぎましょう。梅雨時期の管理に注意して、これからの収穫に備えましょう。

玉ねぎ『トウ立ち』刈り取りへのご協力のお願い
 当JA管内では、玉ねぎの種を作り、収穫・出荷をする採種事業に取り組んでいます。
 
 玉ねぎの種子はミツバチによる交配を行っています。生食用の玉ねぎ(甘70・ネオアース等)の花が咲いてしまいますと、ミツバチにより交配してしまい、本来の必要とする種が出来なくなります。
 そこで、玉ねぎの『トウ立ち』を花が咲く前に刈り取りをお願いいたします。(抜き取っただけでは、花が咲いてしまいます。) 
 また、こちらで刈り取りをさせていただく場合もあるため、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。

                                            (堀金地域営農センター 滝沢大介

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