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営農情報

17.04.11

水稲

 水稲育苗は大事な作業です。今月は、播種作業育苗管理の時期です。『苗半作』という言葉があるように育苗はとても大切です。健苗育成に向けて取り組みましょう。

作業スケジュール
 毎年気象状況に左右されています。基本的には高温を回避するために、田植作業は 5月の中旬を目標にしましょう。

は種量
  薄まきでガッチリした苗を作りましょう。
・稚苗は、 1箱当り乾燥籾で160g( 種籾4kg袋で25枚)播きます。は種時には立枯病予防薬剤を潅注しましょう。発病してからの薬剤散布は効果が劣るので予防に努めましょう。
・水稲省力栽培普及一環の中で、疎植栽培の拡大に向けて取り組んでいます。行う場合の注意点として、品種、地帯にかかわらす葉色が濃くなりますので、いもち病の発生には注意しましょう。

育苗管理
・温度管理は全般的に低めの管理をしましょう。いすれも日中の気温で発芽期は28〜30℃、発芽後1葉期20〜25℃、
1葉期以降、 20℃が理想です。天井ビニールを新しくた場合は、急激に温度が上がり、焼けなどの原因になりますので特に注意しましょう。
・シルバーラブ等の被覆資材を使って発芽させる場合は、除去のタイミジグが
遅れないように注意しましょう。

※ 注意
 近年太陽シートの扱いが増えてきています。苗伸びを良くしようと緑化期まで被覆してトンネル状にすると、被覆内の空間が広いため温度の上昇が鈍くなり、出芽ムラを出しやすく、生育を遅くしてしまいますので注意しましょう。また被覆前の潅水は、箱底から水が染み出るまで均一にたっぷりと行いましょう。播種した苗箱は、平らに並べ太陽シートをベタ掛けしてブロック等でシートの端をしっかり押えて下さい。
・霜の降りた朝はハウス内の気温変化が大きいので早めに換気(八ウスを開ける)をしましょう。
・水管理はやりすぎに注意して、午前中の潅水を基本にし、夕方は控えましょう。

苗箱施薬使用上のポイントについて
・田植え前に、一箱当たり50弔魘儖譴砲覆襪茲Δ忙局曚靴泙靴腓Α
・散布後は必す散水を行い、床土に薬剤を吸着させ、薬剤のこぼれ落ちを防止
しましょう。
・育苗終了後に八ウスヘ野菜等の作付けを予定されている場合は、こぼれ落ちた薬剤を野菜が吸収しますので八ウスの外で散布を行って下さい。

水稲栽培日誌
『安全・安心なお米』の証明として、日誌の記帳・提出が必要になります。期日までに日誌と台帳の提出をお願いします。

※注意
 米出荷はしないが、自家用米として施設(ライスセンター・カントリー)ヘ持ち込まれる方も、日誌が必要となりますので必す提出してください。
 使用する農薬など、詳しくは各地域営農センターまたは、各指導員までお問い合わせ下さい。

                                      (豊科地域農センター主任  有賀賢一)

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