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16.06.18

水稲

 今月は、水稲の分けつが旺盛になり有効茎数確保の重要な時期になります。茎が少ないと減収になりますし、多すぎると茎の充実が悪く倒伏しやすくなります。また粒が小粒になったり、くず米が多くなったりします。そこで中干しを実施し、茎数をコントロールしましょう。

中干し
 6月に入ると急激に分けつが増します。コシヒカリで1株、18〜20本確保できたら中干しを始めます。
《中干しの効果》
 “根促進と稲体の健全化
 土壌内の硫化水素など有害物質の除去
 2畩蠅癖けつの発生抑制
 ずに酸素を供給(根の伸長促進)
 ッ和冦呂粒諒檗兵穫作業を円滑にする)
 以上のような効果があり、特にコシヒカリは下位節間の伸長を抑え、耐倒伏性を高めます。

《中干し開始の目安と方法》
 中干しは、コシヒカリで1株18〜20本を目安に始めましょう。期間は一般的に7日〜10日位で田面に軽い亀裂ができる程度にします。土壌条件や天候に応じて中干しの程度は調整しましょう。強すぎる中干しは、分けつの発生を抑制するだけでなく根を傷めてしまうので注意しましょう。

《間断かん水》
 中干し後は、根に急激な変化を与えないよう走水を1〜2回繰り返してから入水し、その後は湛水と落水を繰り返す『間断かん水』を基本とした水管理とし、根に新鮮な水と空気を供給しましょう。

《後期の雑草対策》
 雑草の発生状況を確認し散布が遅れないようにしましょう。また除草剤によって対象雑草や使用時期、使用量が違うので注意しましょう。

ヒエ剤
 クリンチャー剤・ヒエクリーン剤
ヒエと広葉同時防除
 ワイドショット剤・アトトリ剤
ホタルイ・オモダカ・クログワイなど
 サンパンチ剤・バサグラン剤
詳しくは各地区指導員までご相談下さい。

水稲栽培日誌の提出
 6月は1回目の栽培日誌提出時期です。期限までの提出をお願いします。
 提出期限6月10日(金)厳守
 提出書類は/絨雕惑歹誌∈惑歛翊△2種類です。
 ※JA以外で苗を購入した方は、種子更新の確認が出来る『水稲苗生産証明書』を忘れずに添付して下さい。(購入枚数は必ず記入して下さい)
 ※日誌記入の際に肥料・農薬の使用量は10a当りの使用量で記入して下さい。
 ※日誌の下方にありますJA長野県安心基準米の記入とチェックも忘れずにお願いします。
 ※出荷はしなくても、JAのライスセンターや、カントリーエレベーターを利用される方も、必ず日誌と台帳の提出をお願いします。

                                                                                    (穂高地域営農センター主任 西牧 宏

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