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営農情報

15.04.13

水稲

 今月は、播種作業・育苗管理の時期です。 『苗半作』という言葉があるように育苗はとても大切です。健苗育成に向けて取り組みましょう。近年、作業を委託される方や土日に農作業をする方が増えています、作業を受託者と相談をしてスケジュールを決めて下さい。また、赤米対策圃場や特別栽培米圃場では、使用する薬剤に注意して下さい。本年は5 月と9月に大型連休が続きますので計画的な作業日程を立てましょう。

作業スケジュール(案)
 近年温暖化の影響で出穂期の高温による障害(乳白粒、胴割れ粒)が発生しています.登熟期の高温を回避するためにも田植作業は、5月の中旬を目標にしましょう。

は種量
薄まきでガッチリした苗を作りましょう。
・稚苗…1箱当り乾燥籾で160g(種籾4疎泙25箱へ播く) 空箱等を使い、機械の播種量を調整してから作業に入りましょう。 は種時には立枯病予防薬剤を潅注しましょう。発病してからの薬剤散布は効果が劣るので予防に努めましょう。

育苗管理
・温度管理は全般的に低めの管理をしましょう。いずれも日中の気温で発芽期は28〜30度、発芽がら1葉期20〜25度、1葉期以降、20度が理想です。
・天井ビ二ールを新しくした場合は温度が上がりやすいので特に注意しましょう。
・シルバーラブ等の被覆資材を使って発芽させる場合は除去のタイミングが遅れないように注意しましょう。一葉展開前の低温は苗の伸びを悪くし、高温は苗を徒長させます。注意しましょう。
・霜の降りた朝はハウス内の気温変化が大きいので早めに換気(ハウスを開ける)しましょう。
・水管理はやりすぎに注意して午前中の潅水を基本にし、夕方は控えましょう。

苗箱施薬使用上のポイントについて
・田植え前に、一箱当た50gを均一になるように散布しましょう。
・散布後は必す散水を行い、床土に薬剤を吸着させ、薬剤のこぼれ落ちを防止しましょう。
・育苗終了後にハウスへ野菜等の作付けを予定されている場合は、こぼれ落ちた薬剤を野菜が吸収しますので八ウスの外で散布を行なって下さい。

使用する農薬など、詳しくは各地域営農センター又は、各指導員までお間い合わせ下さい。

                                                               (梓川地域営農センター係長  青柳安定)

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