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営農情報

15.04.13

農薬の安全性評価方法の変更について そ菜

 2月号の特集でお知らせいたしましたが、農薬を使用した農作物の安全性を評価する方法が変わりました。これから農作業が本格化するにあたり、あらためて今回の変更について、ご確認をいただき、農薬の使用に細心の注意をお願いいたします。これまでは、「農薬を使用した農産物を一生涯食べ続けても安全」であるという値、一日摂取容量(ADI)による安全性評価がおこなわれていましたが、国は、これに加え「摂取24時間以内にヒトの健康に影響を及ぼざない量」急性参照容量(ARfD)を導入し、短時間に多量に摂取しても、安全性が確保される評価へと変更が行われました。これにより農薬はADI・ARfD、両方の基準値を満たすごとが必要となり、適用作物の削除、使用回数の減少、収穫前日数の延長など、適用内容の変更が始まっています。特に注意していただきたい点として、既に購入されて所有している新品在庫や、昨年の残りなどは、ラベルの表記が変更前のものですので、使用する前に必ず適用内容の変更の有無を確認していただきますようお願いいたします。

スイートコーン

露地マルチ栽培では、今月下旬からが7月下旬出荷の播種時期となります。今年は積雪の影響も無いので早めに圃場準備に取り掛かりましょう。播種の10日以上前には施肥基準を参考に土作りを行い、1週間前までにはマルチを張り、播種床を温めておきましょう。マルチは、95cm幅の35僉45cmの穴あき2 条を使用します。品種は、昨年同様「ゴールドラッシュ」を主体に「ランチャー」「キャンベラ」を栽培時期などに合わせ使用してください。4月下旬から5月上旬は、遅霜が降りる可能性がありますので、トンネル栽培や被覆資材を利用し、十分な霜対策を図りましよう。トンネル栽培は、裾から風が入らないよう土をかけ湿度を保ち、本葉3枚くらいまで被覆したまま管理します。以降は、高温にならないようトンネルを開閉し温度調整を行い、本葉5枚を目安に被覆ビ二ールを除去します。収穫適期が短く、採り遅れると「しなび」の原因となりますので、1回の播種面積は労力的に3〜4 日で収穫できる面積とし、「しなび」の回避と労力を考慮した作付けをお願いします。
ご相談・お間合せは、各地域・ 地区営農センターへお願いします。

                                                                            (三郷地域営農センター係長  赤羽正宏)

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