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14.09.15

タマネギ育苗管理について そ菜

 今月の上旬は「甘70」や「ネオアース」の種播時期になります。播種後の育苗管理が収量・品質に大きく影響しますので、健苗作りに勤めてください。


育苗管理


 種播きから一週間程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないようこまめに灌水し発芽率を高め、生育を揃えましょう。
 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時に被覆資材を除去します。この時、釣針状になった芽が被覆資材に引っ掛かりやすいので
一緒に抜かないように注意してください。
 本葉2枚くらいまでは乾燥に弱いので、2日に1回程度乾燥しないように灌水しましょう。
 その後は、晴天が続くようであれば状況を見ながら灌水してください。
 本葉3枚になるまでに間引きを行いますが、苗の間隔が1センチ未満の混み合っている所を間引きましょう。このとき条間に草が生えていたら草取りをし、あわせて棒などで条間を中耕すると、土に空気が入り、根が健全になります。


病害虫防除


 被覆資材を取った後に、前半のべと
病・灰かび病予防のために、オーソサイド水和剤80の600倍液を散布。後半は、ダコニール1000の1000倍液とアザミウマ予防にジェイエース水溶剤の1000倍液を散布してください。


排水対策


 9月は秋雨や台風の季節です、タマネギの育苗は高畦で行っていただいていると思いますが、水はけの良くない圃場では、湿害に遭いやすくなりますので、長雨や豪雨に備え、圃場に溝を掘り育苗床の周辺に雨水がたまらないよう、排水対策を整えましょう。


(堀金地域営農センター 手塚達也)

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