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営農情報

14.09.15

きのこ

1、えのきたけG6について


 収量の確保
 G6の収量は有効茎数に左右されます。傘数が少ない、株が柔らかく張りがない、株元が痩せている等の症状で収量が低下します。特に重要なのは傘数の確保です。やや小さめでも揃いの良い傘が多くあることが重要です。
 生育においては、抑制初期に乾かさない事。CO2濃度が2000ppm以下になるよう換気を行って下さい。
 また、培地組成では米ぬかとの相性が良く、収量も米ぬかの割合に左右されます。培地乾物重で35%前後が必要です。
 培地コストを低く抑える事も重要ですが、目標とする収量、品質を考慮して培地組成を決めて下さい。

 
季節の変わり目の管理

 芽出しから抑制までのきのこの傘の状態を良く観察して乾かさないように環境設定を見直して下さい。
 生育において適度な風が循環していることは室温、湿度の安定と共に品質の向上に重要となります。
加湿器のメンテナンスと合わせ、各機器の点検、調整を行って下さい。


 
新品種IQ2について

 本年より飯山地域を中心に導入が進んでいます。芽出し時の剥離対策、有効茎数の確保等の管理において従来とは大きく異なる管理が必要となります。特に重要な芽出しの管理においては液体種菌を用いた培養基の方がデメリットも少なく管理もし易いと思います。


2、ぶなしめじの管理について


 夏の高温期を中心として品質劣化が大きな問題となっています。生育の加湿過多による子実体の軟化、クーラー風による乾きで傘形成が悪くなるなど不適切な管理が原因です。
 NN―12の導入当初は、柄の徒長を抑制し、揃いを良くするために生育室での送風機の使用を勧めてきました。
 その必要性に変わりはありませんが、過度な送風による弊害をカバーする為に必要以上の加湿をしている例が見受けられます。弱く、ゆっくりと動く風で抑制することが必要です。特にクーラーの風は強く、乾きの要因となるのでインバーターによる制御等も考える必要があります。


                                           

                                                           (中信種菌連 立川業務課長

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