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14.08.14

「いもち病」「カメムシ」「高温障害」対策について 水稲

 今月は出穂時期となります。今後の病害虫や生育不良は、収量や品質に大きく影響します。特に、いもち病による減収や品質低下、カメムシによる斑点米での 等級落ち、高温や過乾燥等による胴割れが心配されますので以下の点に注意しましょう。

いもち防除

 出穂後、雨が多かったり、夕立が多いなど天候が不順な場合は「いもち病」の心配があります。予防防除が基本となりますので昨年発生した圃場は特に注意し、被害を最小限に抑えましょう。

カメムシ防除

 カメムシの吸汁害による斑点米が混入すると等級を落とす原因となります。早生品種では、必ず穂揃い期と傾穂期(穂揃の7〜10日後)の2回、コシヒ力リでは、傾穂期に防除を行いましょう。
 キラップ粒剤は出穂10日前の散布が効果的で、スタークル豆つぷは出穂7日後の散布が効果的であるように、薬剤によって効果を発揮する時期が違いますのでご注意下さい。

 また、収穫前になり、農薬によっては使用できる期限の迫っている剤もあります。使用前に必すラベル等を十分確認してからご使用下さい。
 詳しくは、各地域営農センター指導員にご相談下さい。

水管理

 胴割れ粒は米粒内の水分の急激な変化や登熟初期の高温で発生します。出穂期の前後3週間は、稲が最も水分を必要とする時期となるため、出穂20日後までは常時湛水(3)とし、出穂以降は落水まで間断潅水を行いましょう。
 また、気温が高く田んぼの水温が高いときは、夕方冷たい水を入れ、田んぼの水温を下げましょう。(クーラー効果)
 早期の落水は胴割れの原因となりますので、収穫間際まで遅らせ、その後も田面が乾くようであれば走水をして下さい。

水稲栽培日誌の提出について

 今月は2回目の水稲栽培日誌の提出月となっておりますので、記入漏れ等が無いことを確認し、期日の8月28日(木)までに提出をお願い致します。

 安心・安全確保の為、栽培日誌の提出が不可欠となっております。また、ライスセンターやカントリーエレベーター等の施設を利用される方は、出荷の有無に関わらすに栽培日誌の提出が必要となりますので、提出をお願い致します。
                                                                      (豊科地域営農センター  唐澤久智

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