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営農情報

14.07.10

水稲

  7月に入り穂肥の散布時期になりました。 適期、適量散布に心がけ倒伏や胴割米に注意しましょう。
 
◎7月に実施する高温障害対策
 適切な追肥の実施

   食昧を重視するあまり、追肥を行わないなど、極端に葉色を黄化させるような肥培管理は避けましょう。

   穂揃期に葉色が黄化しすぎると胴割米が多発する原因となります。

◎基本施肥量(幼穂長10mmのコシヒカリ)
  省力穂肥1回体系

   NKゴールドパワー20〜25kg
  慣行穂肥2回体系

    1回目 NK201号    10kg

    2回目 固形136号  20〜25kg

◎穂肥前の理想の稲の姿

   必要な茎数(株あたり25本)が確保され、しかも茎が太く揃っている。 葉が直立して、うね間の土が見える。
  不適当な稲の姿とその対応

      ・無効分けつが多く、過繁茂な圃場  

         対応策 ↓

   強目の中干し(至急)

   ・色が濃く、葉が垂れている

    対応策 ↓

    穂肥はやや遅くに1回のみとする

   ・葉が必要以上に黄化している 

    対応策 ↓    

        著しく黄化し、穂肥までもたない場合は、各地区の営農指導員に追肥について相談して下さい。

   ・茎数が少なく、細く弱々しい

    対応策 ↓    

     中干しはせす、間断潅水にして茎数を確保する。

◎出穂後の高温による障害 
 胴割米

  出穂後から登熟前半の気温が高い場合(出穂後10日間の平均の最高気温が30℃以上)で、日照過多の条件が続くと玄米の縦方向と横方向の充実に差が生じ、胴割米が発生しやすくなります。 


 白未熟粒

  出穂期から成熟期にかけて、気温が高い場合(出穂後20日間の平均気温が26℃以上)や日照不足の環境下において、多くの籾でデンブンを分け合うため、玄米のデンプン集積が順調に行われず発生します。また、籾数が過剰で転流が阻害される状態(倒伏)などでも発生します。

                                                                                            (豊科地域営農センター 太田勝也)

 

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