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14.06.11

きのこ

えのきたけ「農工研G―6号」について
 
 えのきたけの品種変更から3年目のシーズンとなります。導入時と比べれば培地資材の高騰が進み生産性の向上、効率的な経営がより求められています。再度、栽培体系を見直し、基本に立ち返った栽培を心がけましょう。

1、培地製造について

 経営目標に沿ったビン当たりの収量目標を定め培地組成の見直しをします。昨年より豆皮の高騰が特に顕著です。各資材の価格変動に留意したうえで、保水力等の機能を重視して培地組成の見直しを行って下さい。

2、培養温度と培地PH

 夏場の培地PHの低下による菌糸伸長の遅れを是正する目的で「キノコライム」等のCa材を添加します。菌糸伸長を促進する効果が高いですが、従来より発熱のピークが早まりビン内温度が上がった結果、培養不良の原因となり収量低下を起こしやすくなります。 
 また、菌回り終了後の培地の劣化も早いので培地への添加量を把握し、季節ごとに調整して下さい。

3、生育管理について

 紙巻きまでの乾燥を避けるために、過度の初期抑制を避け強い風を当てない工夫が必要です。外気温度の日較差が大きなこの時期はきのこの生育状況を観察しながらの管理が必要です。

ぶなしめじ「農工研NN―12」について

 基本的な栽培方法に変わりありませんが培養日数の過多に伴う収量低下が目立ちます。ビン当たりの目標収量と培地組成、培養環境によって適正な培養齢が決まります。
 最近のNN―12は有効茎数が少なめの為、培地の過熟による収量低下がおきやすいので生産計画を心がけるようにして下さい。

                                                                                              (中信種菌連 立川業務課長

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