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14.03.06

水稲種まき始まる 水稲

 3月は26年産米の農作業が始まる時期です。昔から「苗半作」とも言われている通り、育苗期間はその年の作柄を大きく左右します。天候不良等に
負けない苗作りを目指しましょう。

水稲種籾の準備と種子消毒

 JAあづみでは、平成十九年産より『JA米』の取り組みをしています。 ※平成22年産からは名称が『JA長野県安心基準米』へ変更になりました。
 
 JA長野県安心基準米は、下記の要件を満たしたお米のことです。3つの要件の内1つでも要件を満たしていないお米は、JA米から外れてしまいますので、ご注意下さい。 
 。複祖耕邯安心基準米チェックシートに取り組み生産された米であること。
 ⊆鑢發亮鏤匚洪靴鮃圓ぁ品種名が確認された種子で生産すること。
 JAの防除基準に基づいて、農薬ラベルの確認を行い使用すること。
 ず惑歹誌を正しく記帳し、JAへ提出すること。
 準備する種籾の量は、稚苗で10禿たり3〜3.5祖度を標準に用意し、厚播きにならないよう注意しましょう。 種子消毒は種まきの2週間前に行いましょう。
 使用可能な薬剤はいくつかありますが、最も環境に優しい剤として『エコホープ剤』をお勧めします。この剤の有効成分は生菌なので種子消毒後は乾かさずに、そのまま水浸してください。乾かすと効果が劣りますので注意しましょう。また、播種時に殺菌剤の『ダコレート』を使用すると、『エコホープ』の菌を殺してしまいますので、使用しないでください。発芽後から育苗期間中に、青カビが見られますが、『エコホープ』の菌によるものなので生育には影響ありません。種子消毒の残液は河川への流入や地下水への影響が無いように適正な処理を行って下さい。
 (処理方法 自己所有地の無栽培畑地を深さ20冂耕起し、廃液があふれ出ないよう流し込む。 ※家庭菜園等の栽培予定地や、きのこ等に影響のある場所では行わないでください)

播種時期と田植え時期

 24年産米のような暑い時期での出穂は胴割
れ米や乳白粒の発生につながり、品質低下を招きますので、播種時期、田植え時期を遅くしましょう。
 本年は、播種を4月26〜27日田植えを5月17日〜18日を目安にお願いします。ご不明な点がありましたら、各地域営農センターまたは、各地区指導員までお気軽にお問合せ下さい。    


(穂高地域営農センター 保尊優一)

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