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営農情報

14.01.15

雑草イネを根絶しましょう 水稲

 JAあづみ管内全域で雑草イネが増加しています。雑草イネの発生は異品種混入による銘柄落ちとなり、減収にも結びつきます。今まで過去3年間に発生が
確認された生産者の皆様を対象に対策指導をしておりましたが、3年間発生が無い場合でも4年目に再発生することが多く見受けられました。
 そこで、本年を含む過去4年間においてお米をJAへ出荷していただいた皆様で、倉庫検査や食味分析で雑草イネが発見された方には対策指導の通知を郵送してあります。
 JAあづみ管内から雑草イネの根絶を図るためにご理解とご協力をいただき、左記の3つのポイントに取り組んでいただくようお願いします。

〇草イネ発生田では秋耕しをしないようにする
  鍬込むと翌年の被害拡大につながります。また、トラクターのロータリーに付着して他の圃場へ拡げてしまいます。

⊇冬入水管理⇒出芽促進⇒冬場に凍みさせる⇒春先わら焼きの実施

除草剤の処理で極力減らす
 入水により、水を吸った雑草イネは発芽を始めますので、入水後は初期剤散布を極力早めてください。左記を参考にしていただき、雑草イネに対して有効成分が多い除草剤の体系で雑草イネを減らし、抜き取り本数を減らしましょう。

タイプ1…【JAあづみ雑草イネ対策推奨体系(3回処理)】
初期(1回目)
 エリジャンジャンボまたはアル八ープフロアプル
 ※植え代後〜移植前7日または移植直後

初中期(2回目)
 スパークスター粒剤またはテラガードL(豆つぶ)
 ※移植後10〜12日頃目安

中期(3回目)
 ナイスミドル1キロ粒剤またはザーベックスSM粒剤(3圈
 ※移植後20〜25日頃目安

タイプ2…【JAあづみ雑草イネ対策省力体系(2回処理)】
初期(1回目)

 ワンオールS1堽該
 ※移植直後〜ノビエ2葉期

初中期(2回目)
 フルイ二ング1キロ粒剤またはフルイ二ングジャンボ剤
 ※移植後15日頃目安

 浅植えや右記の除草体系により薬害の発生がありますが、雑草イネ対策では若干の薬害を覚悟して取り組む必要があります。ご不明な点がありましたら、各地域営農センター又は、各地区指導員までお気軽にお問い合わせください。

(穂高地域営農センター  保尊優一)

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