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営農情報

14.01.15

きのこ

厳冬期の栽培管理について

 

◎えのきたけG6号について

培地作り
 最近の混合済み市販培地では、殺菌後の培地PHが6.4以上になる商品もあるようです。殺菌後のPHが6.3以上の弊害を以下にあげます。
.咼麁皺硬戮竜涵緇困脳祿架廾となる。
培地収縮が著しくビン肩に発芽する。
6歉果未領化が著しく芽出し不良。
て霄紂∋鰻狙不良等品質の低下の要因。
 特に冬場では培地製造時のPH低下が少ない為、調整剤を減量すると共に適宜PH測定をして適正値の確認をしましょう。

初期抑制管理
 芽だしからの移動のタイミングと初期抑制の良否が収量、品質に多大な影響を与えます。特に子実体がビンロに達するまでは、乾燥防止と過剰な抑制を避けて下さい。
 過剰な抑制等で初期生育が遅れている場合、紙巻きのタイミングは子実体の長さではなく抑制の日数を目安にして下さい。早めの紙巻きによって初期伸長が遅れていても生育日数の合計では遅れを最小限にとどめる事が可能です。

 生育管理
 紙巻きまでの管理で収量、品質の8割程度が決まります。後は傘形成の状態を確認しながら光照射、送風管理をして仕上げをします。

 

◎やまびこしめじNN−12について

培養管理
 培養室内温度は20℃前後を目安としますが、接種後25〜30日位の菌まわり直前のビン肩で最高24℃程度を目標とします。クーラーの稼働が減るこの時期はビン内温度が高くなりやすい時期です。培養基間の送風を十分に行い、ビン内の熱を逃がす事が重要です。

生育管理
  クーラーの稼働が減ることで風による抑制が効かずに徒長しやすくなります。収穫時に傘と傘の間に隙間が出来てしまう場合は、撹拌扇の稼働を増やしたり、光照射の
時期を早めるなどの対策をして下さい。
 収穫時に傘の紋が細かく、白灰褐色になるのは乾きが原因です。加湿器のセンサーの状態や設定を確認してください。また、光照射開始後の傘周辺に結露がある事も目安となります。

 (中信種菌連  立川業務課長)

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