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営農情報

13.09.10

水稲

 本年度は高温により、出穂時期が早まったため、収穫時期も早まっています。こまめに圃場をご確認頂き、圃場に合った刈り取りの徹底をお願いします。

 収穫時期の目安

 刈り遅れは、胴割れ米を増加させ、品質を著しく低下させますので、適期刈り取りに努めて下さい。
 収穫開始の目安は、帯緑色籾歩合が10%(1穂当たりの緑色の籾が10粒)頃で、穂に5〜6粒の青味が残っているうちに収穫が終了するのが理想です。
 また、積算温度も収穫開始の目安となります。出穂日(ほ場全体の50%が出穂した日)から積算温度で900℃を超えた頃が収穫開始時期となります。
 特に本年は、胴割れや白未熟等の品質低下防止策として、穂肥の増量散布を実施していますので、葉色が例年より退色しにくいです。しかし高温により穂の成熟(黄化現象)は進んでいきます。圃場全体から判断せずに、各圃場内に入り、水口・真ん中・水尻の帯緑色籾歩合を確認して収穫開始を判断して下さい。
 
 乾燥・調整

 作業前は、乾燥機等の掃除を必ず行い、異物混入のないように徹底して下さい。また、水分・胴割れ・異種穀粒等にも十分に注意して下さい。特に気温の高い時に刈り取った籾は、穀温が高く長時間放置するとムレ米となりますので、出来るだけ早く乾燥作業を行って下さい。
 急激な乾燥作業や過乾燥は胴割れ米の原因となります。乾燥機で乾燥を行う場合は、初めの3〜4時間程度常温通風してから乾燥作業を行って下さい。また、仕上げ時は、こまめに水分測定を行い適正水分での乾燥終了に心掛けてください。

 ※農繁期を迎え、多忙な時期となっています。不注意による重大な事故が発生しやすくなりますので安全作業をお願いします。

                                                               (穂高地域営農センター 丸山直人

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