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13.09.10

そ菜

 今月は、タマネギの播種時期となります。例年に比べて9月は平均気温が高い予想となっております。
 播種につきましては、平年9月1日〜9月10日間での指導となっていますが、秋の気温を考慮しながら、播種時期の調整をしましょう。
 播種が早すぎると大苗になり抽台しやすくなりますし、遅過ぎる播種をした場合、収穫時に小玉になってしまうなど減収に繋がりますので、適期播種をお願いします。苗の出来が収穫の出来に影響を及ぼしますので、良質苗を心がけましょう。


★ 播種後の育苗管理

 播種から1週間程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないように小まめに灌水し、発芽率を高め生育を揃えましょう。
 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時間に被覆資材を除去します。この時、釣り針状になった芽が被覆資材に引っかかりやすいので、一緒に抜けてしまわないように注意して下さい。
 本葉2枚位までは乾燥に弱いので、乾燥させないよう2日に一回くらい灌水をして下さい。その後晴天が続くようであれば、状況を見ながら灌水して下さい。
 本葉が3枚になるまでに間引きを行います。苗の間隔が1駄にの混み合っている所を、1崚たり1,000本位の目安で、定植苗が足りなくならないように間引きを行いましょう。このとき条間に雑草が生えてしまっていたら抜き取りをし、それに併せて棒切れなどで中耕をすると、土の中に空気が入り、健全な苗となります。

★ 病害虫対策

 被覆資材を取った後に、前半の苗立枯病予防のために、オーソサイド水和剤80を600倍液で散布しましょう。後半はべと病・灰色カビ病予防のためにダコニール1000の1000倍液と、アザミウマ予防にジェイエース水溶剤の1000倍液を散布するようにしましょう。

★ 排水対策

 9月は秋雨や台風といった降雨による湿害が予想されます。上床で育苗管理していただいていると思いますが、水はけが良くない圃場で管理されている場合、湿害に遭いやすくなりますので、排水溝を堀って長雨や豪雨により苗床の周りに水が溜まらないようにしましょう。


 9月は播種等の秋作業が最盛期を迎えます。まだまだ暑い日も続くと思いますので、熱中症対策のため水分補給をして下さい。

                                                                                                                                    (穂高地域営農センター 逸見守信

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