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13.08.13

着色管理と「早生くだもの」の収穫 果樹

 8月に入りますと、多くの「くだもの」が収穫を迎えます。収穫前の着色管理をしっかり行い品質向上に努めましょう。
 また本年は梅雨明けが早く、同時に暑い日が続いている事で、今後の果実肥大にも影響があると思いますので、潅水を実施して下さい。

  今月の主な作業

◎りんご
 各地で圃場点検が実施されましたが、摘果作業の遅れている方が見られました。作業の遅れている方は至急実施して下さい。
 見直し摘果を実施し、変形果やサビ果、肥大の悪い小玉果を取り除いて下さい。また7月11日、12日の高温で日焼けが発生し品質低下が見られます。今後もさらに日焼け果の発生が心配されますので寒冷紗等の資材を利用して日焼け防止対策を行って下さい。
 今月より、早生種の「シナノレッド」「夏明」「つがる」の収穫が始まります。収穫前の管理として、枝吊りや支柱立てを行い、着色が始まったら葉詰み、玉回しを日焼けに注意しながら行いましょう。

◎なし
 新梢の伸びも止まり、これからが肥大の進む時期となります。サビ果等の障害果や肥大不良の果実を取り除いて下さい。
 今月の下旬より「幸水」の収穫が始まりますので、適期収穫に心がけましょう。

◎もも
 収穫のピークを迎えます。収穫は品質維持の為にも日中の暑い時間帯は避けて、早朝に行いましょう。晩生種は除袋や着色管理を生育に合わせて行いましょう。

◎ぶどう
 新梢管理を行い、棚面より圃場全体に光りが入るようにして下さい。伸び続けている新梢がありましたら、摘心を行い副梢はかき取って下さい。
  「ジベデラ」は収穫期となります。適期収穫に努めましょう。

◎その他
 高温により各地域でハダニの発生が見られます。除草管理を行い天候に注意しながら防除を実施して下さい。また収穫期が近づくとカラス等の鳥害にも気をつけ防鳥網等の資材を設置して対策を講じましょう。

 これから収穫期を迎える果実が多くなります。特に他品目と隣接されている圃場の方は、散布薬剤が飛散しないよう十分注意して下さい。
 各品目(品種毎)、収穫の前には必ず防除日誌を提出して、指導員の確認を受けてから収穫を行って下さい。 
                                                             (三郷地域営農センター 降幡英樹

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