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13.07.16

今年はコシヒカリの穂肥量が変わります 水稲

 今月は穂肥の時期です。散布の適期を逃さないようにしましょう。
 24年産は出穂期以降の登熟期間(8月〜9月)が高温で経過したことで稲体の体力が後半切れてしまいました。結果的に胴割れ米や白未熟粒の発生が多く、品質低下になりました。気象庁発表の3ヶ月予報では気温が高い見込みとなっており、昨年同様の品質低下が予想されます。
 本年は登熟期間の活力維持のため、2回目の穂肥量を窒素成分で1埖燭施用しましょう‼
 1回目の時期は、早生の品種(あきたこまち・もちひかり)では幼穂長2弌塀佇23日前)です。
 美山錦・コシヒカリでは幼穂長10舒幣紂塀佇18日前)となります。
 2回目の時期はいずれの品種でも1回目の1週間後に実施しましょう。

◎施肥量(10憧校察忙局杙期
★省力穂肥1回体系
 コシヒカリ 幼穂長10
  NKゴールドパワー 25圈
★慣行穂肥2回体系
【1回目】
 コシヒカリ 幼穂長10
  NK201号 10圈
 あきたこまち・もちひかり 幼穂長2
  NK201号 15圈
 美山錦 幼穂長10
  NK201号 15
   
【2回目】(1回目の1週間後)
 コシヒカリ
  固形136号 30圈
 あきたこまち・もちひかり
  NK201号 15圈 
 美山錦
  NK201号 10圈 

※注意点としては、田植えの時期や標高等 により生育に差が出ますので、実施前に は必ず水田に入り、幼穂長を確認して下 さい。早すぎる穂肥の実施は、コシヒカ リでは下位節間を伸ばすため倒伏の原因となり、遅い穂肥は品質の低下に繋がりますので、注意をお願いします。

★いもち病について
 昨年は、高温干ばつの夏で、降水量も少なくいもち病の発生は少ない年でした。3ヶ月予報では、7月前半は曇りや雨の日が多い見込みです。昨年いもち病の発生した圃場等は再発の可能性がありますので、注意・防除をお願いします。 
 一昨年いもち病以外にも、紋枯病の発生圃場が散見されました。前年発生した圃場については、注意をして頂き、防除もお願いします。

 今月、各地区で水稲現地指導会が開催されます。幼穂長の見方や今後の水稲管理指導を行ないます。詳しい日程は各地区営農センターにご確認下さい。

                                                                 (穂高地域営農センター 逸見守信)

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