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12.09.15

タマネギ育苗管理について そ菜

 今月の上旬は「甘70」や「ネオアース」の種播時期になります。播種後の育苗管理が収量・品質に大きく影響しますので、健苗作りに勤めてください。

・育苗管理
 種播きから一週聞程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないようこまめに灌水し発芽率を高め、生育を揃えましょう。
 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時に被覆資材を除去します。この時、釣針状になった芽が被覆資材に引っ掛かりやすいので、一緒に抜かないように注意してください。
 本葉2枚くらいまでは乾燥に弱いので、2日に1回程度乾燥させないように灌水しましょう。その後は、晴天が続くようであれば状況を見ながら灌水してください。
 本葉3枚になるまでに間引きを行います、苗の間隔が1駄にの混み合っている所を1崚たりl000本位の目安で、定植苗が不足しないように間引きを行いましょう。このとき条間に草が生えていたら草取りをし、あわせて棒などで条間を中耕すると、土に空気が入り根が健全になります。
・病害虫防除
 被覆資材を取った後に、前半の苗立枯病予防のために、オーソサイド水和剤80の600倍液を散布。後半は、べと病・灰色カビ病予防のためダコニール1000の1000倍液と、アザミウマ予防にジェイエース水溶剤の1000倍液を散布しましょう。
・排水対策
 9月は秋雨や台風の季節です、タマネギの育苗は上床で行っていただいていると思いますが、水はけの良くない圃場では、湿害に遭いやすくなりますので、長雨や豪雨に備え、圃場に溝を掘り育苗床の周辺に雨水がたまらないよう、排水対策を整えましょう。
 詳しくは、各地域営農センターにご相談下さい。
                                                                  (三郷地域営農センター 下田)

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