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12.05.11

大玉生産に向けて予備摘果の早期実施を 果樹

  本年は、平年や昨年に比べ生育は遅れて推移しています。その関係で今月の前半は花摘み作業、後半は予備摘果の実施時期となってきます。予備摘果については、高品質や大玉果実の生産のみではなく、来年度の花芽形成に関わる重要な作業です。また、実施時期によって今後の果実肥大に大きく影響を与えますので、遅れないように作業を実施してください。 病害虫防除についても重要な時期となります。使用基準や使用方法を守りながら、適期防除に努めてください。
 

  今月の主な作業
りんご
・花摘みの実施 長果枝の先端や腋芽果、貧弱そうな果そうは摘み取ってください。
・予備摘果の実施
  ガク立ちが確認できたら一輪摘花の作業を始め、満開後 日以内を作業の終了目安として作業を進めてください。
・腐乱病の点検
なし
・予備摘果の実施 品種の特性を考慮し、果台の2〜4番果の中で、果柄が長くガクの小さくしまった外向きの果実を残すようにし、満開後30日以内を目安に作業を進めてください。
もも
・予備摘果の実施 摘蕾作業が十分にできていると、予備摘果は補正作業程度で終わります。満開後 日頃から結実具合がはっきりします。満開後20日〜30日後を目標に発育不良果や奇形果、病害虫の被害果、着果位置の悪い果実を摘果してください。
ぶどう
・芽かき
・新梢の誘引
・房作り これらの作業を開花前までに遅れないように実施してください。
プルーン
・予備摘果の実施 生理落果があるため、満開30日以降に結実が確認できてから作業に取りかかってください。奇形や小玉、サビ果を摘果し、縦長で緑色の濃い果実を残してください。
その他
 防除を行う際には、隣接する周囲の状況を確認し、風向きやドリフトに十分に注意してください。また、SS等を洗っている時や余った薬剤などが河川に流れないようにしてください。防除後は必ず防除日誌への記帳を心掛けてください。今後の管理等詳しいことは、各地域営農センター果樹指導員にご相談ください。
                                                                                                                                                              (果実課 田中)

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