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12.04.08

「育苗」は大変重要な作業です 水稲

 水稲栽培で「育苗」は大変重要な作業です。苗作りは田植え後の管理に大きく影響し、収量・品質を左右しますので「健苗作り」を心がけましょう。

<育苗手順>
1、育苗スケジュールを立てます。
 田植日を設定し逆算して作業を決めます。
<育苗計画(例)>稚苗の場合(エコホープ使用)

種子消毒(4/7〜)
  ↓
浸種(4/17〜19)
  ↓
催芽(4/19〜)
  ↓
播種(4/21)
 ↓
発芽
  ↓
緑化
  ↓
硬化
  ↓
田植(5/13(日))

2、うす播きに心がけましょう!!
 最近欠株を避ける為、厚播きになる傾向にあります。
〇稚苗………1枚乾籾で160
〇中苗………1枚乾籾で100
※種籾(4kg)で稚苗25枚、中苗40枚とします
※種籾(4kg)を催芽し播種できるよう水分を切って概ね5.3Kgになります。

3、種子消毒
〇エコホープDJ 200倍 浸種前〜催芽前 24〜48時間
〇テクリードCフロアプル 200倍 浸種前 24時間
※エコホープDJをお勧めします!!
※エコホープ剤を使用した場合浸種後の種子消毒が有効です。
※化学農薬(テクリードC等)は浸種前の種子消毒とします。

4、播種時にカビ、立枯病予防のため消毒を行いましょう。
『タチガレエース液剤』1,000倍液を1箱当たり0.5抜鍛蹐靴泙后

5、発芽方法について
 最近は平並べにより、『太陽シート』『ポリシイン』などのべた掛け発芽方式が主流ですが、天候により発芽時間が長くなり発芽遅れやカビの発生の原因となります。そこで、天候不順などで曇天(日照不足)により被覆期間が長引く場合は、被覆を取り除いて短時間(土が乾かない程度)太陽に当てて床土の温度を上げ再度被覆して下さい。
 また、それ以外の方法として従来がらあります積み重ね方式をお勧め致します。方法は15造粒兀爐両紊縫▲襯澆呂靴甘をのせ1段12枚程度重ね」番上に空箱に土を計」山めのせます。被覆資材は八イマットで覆い夜ビニールシートを掛けます。積み込み後3日目(一番上の箱が多少発芽した時)に上下入れ替え、積み替え後2日で揃いますので平並べします。

6、育苗中の管理
 温度は日中発芽期28℃、1葉期25℃前後、1葉期以降20℃を目安に管理し、潅水は基本的に午前1回とし、午後は補正程度の潅水とし徒長を防ぎます。特に温度の急変に注意して下さい!!
 また、1葉展開期は特に注意し適温に保ちましょう。

7、仕上げ時の苗の姿
〇稚苗…葉齢2.5葉、草丈13
〇中苗…葉齢3.5葉、草丈17
  じっくりした腰のある苗に仕上げましょう!!

<水稲栽培日誌の提出について>
 4月訪問日に栽培日誌が配布されます。
◎第1回目の提出(白色の栽培日誌・黄色の栽培台帳・黄色の苗生産証明書)
  6月15日(金)厳守
◎第2回目の提出(青色の栽培日誌)
  8月30日(木)厳守
 ※注意
・米を出荷される方、飯米だけでもJA施設(ライスセンター、カントリー)へ持ち込まれる米作農家の方は必ず提出して下さい。
・必ず提出期日までに提出をお願いします。


  (梓川地域営農センター 西村主任)

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