ホーム > 営農情報 > ふじ・王林の適期収穫と次年度に向けての管理  

営農情報

11.11.11

ふじ・王林の適期収穫と次年度に向けての管理   果樹

 先月末より始まりましたふじと王林の収穫も、いよいよ最盛期を迎えます。本年度の果樹を締めくくる収穫となります。適期収穫に努め、次年度の生産に向けて準備を進めましょう。

 今月の主な作業

1.りんご
 ふじはガクア部周辺の地色がアメ色になっているものから収穫しましょう。同じ1本の樹でも、上枝・下枝・樹の外側と内側では日当たりにより着色に差が出る為、ガクア部周辺の地色がアメ色になり、着色の良い果実から収穫を進めて下さい。
 今月中下旬になると、気温が更に下がり始め、果実の凍結などの恐れが出てきます。凍結中に触れるとりんごは傷んでしまいますので、気温が上がって解けるのを待って下さい。また、蜜入りや着色を待ってあまり遅くまで樹に成らせておくと、次年度の花芽に悪影響が出てしまう場合があります。凍結や花芽への影響を防ぐ為にも、27日ころを目安に収穫が終了するよう、作業を進めましょう。
 王林は遅くまで樹に成らせておくと品質が落ち易い品種です。黄緑色になったものから随時収穫を進めて下さい。

2.次年度に向けての管理
 収穫が終了したシナノスイートやシナノゴールド、梨やぶどうでは施肥が重要な作業になります。次年度の果実生産に向けて栄養を補ってやりましょう。品目毎の施肥目安として農協の「施肥基準」があります。これを基準としつつ、園地の樹齢や樹勢、土質に合った肥料をやりましょう。定期的に土壌診断を行う事で土の養分バランスが解り、より効果的な施肥が出来ます。

(三郷地域営農センター 西牧指導員)

営農情報

最近のエントリー
昨年の問題点を踏まえ、剪定作業を行いましょう
水稲直播栽培に取り組みましょう
春一番の品目はレタス類です
品質向上を目指す冬期の栽培管理について
1年間の反省と次年度への準備を!
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop