ホーム > 営農情報 > タマネギ育苗管理について

営農情報

11.09.13

タマネギ育苗管理について そ菜

 今月の上旬は「甘70」や「ネオアース」の種播時期になります。播種後の育苗管理が収量・品質に大きく影響しますので、健苗作りに努めて下さい。

育苗管理
 種播きから一週間程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないようこまめに灌水し発芽率を高め、生育を揃えましょう。
 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時に被覆資材を除去します。この時、釣針状になった芽が被覆資材に引っ掛かりやすいので一緒に抜かないように注意して下さい。
 本葉2枚くらいまでは乾燥に弱いので、2日に1回程度乾燥しないように灌水しましょう。
その後は、晴天が続くようであれば状況を見ながら灌水して下さい。
 本葉3枚になるまでに間引きを行います。苗の間隔が1センチ未満の混み合っている所を間引きましょう。このとき条間に草が生えていたら草取りをし、あわせて棒などで条間を中耕すると、土に空気が入り根が健全になります。

病害虫防除
 被覆資材を取った後に、前半のべと病・灰かび病予防のために、ダコニール1000の1000倍液を散布。後半は、オーソサイド水和剤80の600倍液と、アザミウマ予防にジェイエース水溶剤の1000倍液を散布して下さい。

排水対策
 9月は秋雨や台風の季節です。タマネギの育苗は上床で行っていただいていると思いますが、水はけの良くない圃場では、湿害に遭いやすくなりますので、長雨や豪雨に備え、圃場に溝を掘り育苗床の周辺に雨水がたまらないよう、排水対策を整えましょう。

(豊科地域営農センター 赤羽主任)

営農情報

最近のエントリー
レタス類の定植準備・圃場管理をしましょう
平成24年度の水稲改善目標について
剪定と誘引作業による高品質生産への土台作りを
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律ポイント
防除基準を参考に適正な農薬使用を行いましょう。
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop