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11.08.09

出穂の時期の管理について 水稲

 今月は出穂の時期となります。今後は、カメムシによる斑点米の発生、高温・乾燥による胴割れ米の発生等が心配されます。高品質米の生産に向けて以下の点に注意し、今後の管理を行いましょう。

○水管理
・胴割れ粒は米粒内の水分の急激な変化や登熟初期の高温で発生します。
出穂 期の前後3週間は稲が最も水分を必要とする時期となるため、出穂20日後までは常時湛水(3臓砲箸掘以降は落水まで間断潅水を行いましょう。また、早期の落水は胴割れの原因となりますので、収穫間際まで遅らせ、その後も田面が乾くようであれば走水をして下さい。

○カメムシ防除・穂いもち防除
・カメムシ被害は斑点米により等級を落とす原因となります。早生品種では、必ず穂揃い期と傾穂期(穂揃の7〜10 日後)の2回、コシヒカリでは、傾穂期に防除を行いましょう。
・出穂後雨が多かったり、夕立が多いなど天候が不順な場合は「いもち病」の心配があります。予防防除が基本となりますので昨年発生した圃場は特に注意し、被害を最小限に抑えましょう。
 キラップ粒剤は出穂10日前の散布が効果的で、スタークル豆つぶは出穂7日後の散布が効果的であるように、薬剤によって効果が違います。また、収穫前になると農薬によっては使用時期が決められていますので、ラベル等を十分確認して下さい。
 詳しくは各地域営農センター又は、各指導員までお問い合わせ下さい。

○栽培日誌の提出について
・2回目の栽培日誌の提出が8月26日(金)までとなっています。記入漏れが無いことを確認し、期日までに必ず提出をお願いします。安心・安全確保のために、栽培日誌の提出が不可欠となります。また、ライスセンター・カントリーエレベーター等施設を利用される方については、出荷の有無に関わらずに栽培日誌が必要となりますので必ず提出をお願いします。

(堀金地域営農センター 上嶋指導員) 

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