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11.07.05

暑熱対策(乳牛編)について 畜産

  昨年の猛暑により生乳生産量の減、繁殖成績の低下、疾病の増加にも悩まされました。
そこで毎年のことでありますが夏本番を向かえる前から暑熱対策を心掛けましょう。

・乳牛のサイン

 ◎常に立っている
 体の表面積を増やすことで体温を下げようとしています。

 ◎体温の上昇
 体温が39・2℃以上になるとホルモン分泌異常が起こり、結果繁殖成績が悪くなります。

 ◎乳量の減少
 気温が20℃を超すと乳量は減少し始め、27℃を超えると泌乳量が15%減少すると言われています。

・具体的な暑熱対策

 ◎牛体の体感温度を下げる
 ・風速による体感温度の変化
 風速1m/秒の風が当ると体感温度は6℃下がります。
※ただし3m/秒以上はストレスを与え逆効果です。

 ◎牛舎内温度
・屋根からの輻射熱(放射熱)を抑える
 屋根へ石灰乳(水…2 石灰…1で溶かした液体)を塗布したり、散水を定期的に行って下さい。

 ◎飲み水の定期点検と能力チェック
・ウォーターカップはこまめな清掃できれいな水を飲めるようにし、水圧も確認して下さい。

出来ることから実施して、暑い夏を乗り切りましょう。

(JA中信畜産酪農センター 清澤 理)

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