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11.06.07

良質な果実生産に向けて仕上げ作業を 果樹

 摘果や房作りなど、仕上げの時期となります。形や肥大の良いものを残し、不良な幼果や粒を取り除いて着果量を調節しましょう。

1.りんご
 仕上げ摘果の時期となります。変形果や肥大の悪いもの等を取り除き、着果量を調節して下さい。花が少なく着果不足で樹勢が乱れる恐れがある樹では、多少条件が悪い実でも残して下さい。本年の仕上げ摘果の終了目安時期は7月初旬となります。新梢管理では作業や防除の妨げになるものを整理します。併せて支柱立てや枝吊りも実施して下さい。

2.梨
 梨の場合も仕上げ摘果と新梢整理が主な作業となります。仕上げ摘果の終了目安時期は6月下旬となります。新梢が棚面に広がりすぎて日光や風通しの妨げにならないよう、管理を進めてください。
長雨が続くと黒星病や黒斑病が発生しやすくなります。ご注意下さい。

3.桃
 仕上げ摘果は遅れると実が堅くなり作業し辛くなるだけでなく、核割れ(種が中で割れる障害)が起き易くなりますので、6月初旬終了を目安に進めて下さい。新梢管理では、太枝や幹の日焼け防止の為、日除けに使える新梢は幹や枝に対し平行になるよう誘引し(農薬がががるよう、密着しないように注意して下さい)作業や防除の妨げになるものを整理してください。乾燥し過ぎると玉伸びが悪くなりますので、この時期の乾燥には御注意ください。

4.ぶどう
 開花前の花穂整形とその後の予備摘粒が主な作業です。花穂整形では開花前に先端15段ほどを残し、他の部分をしごいて落とします。巨峰の場合はさらに先端を2粒程摘み取って下さい。巨峰やピオーネを無核化する場合は、満開時と満開10日後にそれぞれジベレリン処理を行います。予備摘粒は満開10日後から始めて下さい。

(三郷地域営農センター 西牧指導員)

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