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11.02.08

良質なタマネギ生産とレタス類管理 そ菜

○タマネギ
2月に入り、圃場内で雪での凍み上がりや株落ちが見られる圃場は、今後の乾燥による株抜け被害を最小限に防ぐため、株元を踏んで根付かせておきましょう。

●春先からの追肥は3回です。
 1回目…2月下旬
  尿素を10アール当たり20kg
 2回目…3月上旬
  燐硝安加里を10アール当たり20kg
 3回目…3月下旬
  燐硝安加里を10アール当たり20kg
 4月に入ってからの追肥は貯蔵中の腐敗が多くなりますので避けましょう。
また各圃場に合わせた施肥をお願いします。
●除草剤散布について
・アクチノール乳剤…生育期(広葉雑草)
  収穫30日前まで
  使用量は10アール当たり200ミリリットル 
  使用回数は2回以内
  希釈水量は、70〜100リットル
・トレファノサイド粒剤2.5…生育期
  収穫75日前まで
  使用量は10アール当たり4kg〜5kg 
  使用回数は2回以内
の除草剤散布をお願いします。秋に、コンボラル粒剤を使用された方は、
トレファノサイド粒剤2.5は1回のみの使用となりますので注意して下さい。
1回目の追肥以降に土が湿っている時や気温が高い日を狙うと効果が高いです。
雑草が大きすぎると効果がありませんので、発芽前か発芽初期に散布して下さい。

○レタス類の定植準備・管理を!!
 ハウス作型は2月下旬から、露地作型は3月上旬から定植時期を迎えます。
天候を見ながら施肥・マルチ張り・定植をしましょう。
 施肥については、10アール当たり堆肥を2000kg、硝燐加安S550を140kg、FBMを4kg、
土壌改良剤として炭苦土を200kg入れて起して下さい。
 マルチを張る時は、土壌水分があるときに張ります。地温向上のため早くから張り、
黒マルチを使用し、ベット面は平らにして高畝(10センチ位)にします。
 定植は、本葉5、6枚になったら定植し、深植えをしないようにして下さい。
定植後は、速やかに保温資材のパオパオやタフベルで被覆し、杭や黒丸君
で飛ばされないように止めます。また、ペーパーポットで仮植された方は、
はがして定植すると活着が良くなります。大きくなったら、被覆資材で圧迫されないよう張りを緩めて下さい。
 乾燥が続く場合は、潅水を1畝おきに行います。ハウス栽培の方は乾燥しやすいので、乾燥に注意して潅水をして下さい。高温乾燥は葉焼けを助長します。
 ハウス栽培の方は、高温に注意し、適温20℃を目安にハウスの開閉を行
い、30℃以上にならないよう管理して下さい。
 被覆資材は、ハウスは収穫2週間前(外葉が重なった時点)を目安に、露地は収穫1週間前を目安に行いますが、草丈も考慮し、20センチ位の丈で出荷時には23センチになるように被覆の除去をして、葉を硬くして下さい。被覆資材除去後は、予防防除を行って下さい。
 詳しくは、各地域営農センター指導員までお問合せ下さい。

(穂高地域営農センター 草深指導員) 

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