ホーム > 営農情報 > 次年度の生産に向けた準備を

営農情報

11.01.12

次年度の生産に向けた準備を 果樹

 次年度の果実生産に向けての基礎を整えていく時期となります。昨年の生産を振り返り、問題があった部分については今から改善に向けて準備を進めていきましよう。

○今月の主な作業
1.剪定・誘引作業
 樹形を整える剪定と誘引は、樹が休眠状態になっているこの時期から始めて下さい。
 次の部分に気をつけながら作業を進めましょう。

ー全体に日光が当たるようにする
 樹全体に日光が当たるようにすると、着色など果実の品質も揃い易くなります。りんごなど立ち木の場合、クリスマスツリーのような樹形にすると日光が均一に当たり易くなります。ぶどうなど平棚の場合、棚面の空間を意識しながら枝を配して下さい。

農薬が幹まで届くようにする
 昨年のりんごでは、枝が混んでいた為農薬が幹まで届かず、褐斑病の原因となったケースがありました。せっかく散布した農薬も幹まで届かなくては効果も落ちてしまいます。

作業がし易い樹形にする
 昨年栽培をしている中で、「この枝が邪魔で作業しづらい」と思った事は無かったでしょうか。下枝の下垂枝や、隣の枝との交点部分等では農薬がかかりづらく、作業も困難になります。

ぜ勢に注意
 昨年伸びた枝の伸び具合に注意し、強く伸びた枝では弱めに、伸びの悪い枝ではやや強めに剪定して下さい。

ソ口の処理
 枝を切った切断面は入間で言う生傷と一緒です。絆創膏と同様に塗布剤を塗り、癒合を早めると共に菌の感染や乾燥を防ぎましょう。

2、その他の冬季管理
 先月号にも記載されていますが、引き続き気をつけて頂きたい内容です。

ー稾擇凍害に合わない様、幹に白塗剤の塗布や、ワラを巻くなどの対策が必要です。処理する部分としては、地上50属未泙任目安です。

越冬害虫対策として粗皮削りをして下さい。ダニなどに対し有効な手段です。

E澣┐魯優坤澆留造少なく、樹皮や根などが食害に遭いやすい時期です。殺鼠剤を使う場合、人間の匂いが付くとネズミが警戒して食べにくくなるので、ゴ厶手袋に割り箸といったスタイルで餌を扱っていただくと効果的で安全です。

 不明な点は各地域営農センター果樹指導員までお問い合わせ下さい。

(三郷地域営農センター西牧指導員)

営農情報

最近のエントリー
昨年の問題点を踏まえ、剪定作業を行いましょう
水稲直播栽培に取り組みましょう
春一番の品目はレタス類です
品質向上を目指す冬期の栽培管理について
1年間の反省と次年度への準備を!
カテゴリ別に見る
水稲
果樹
そ菜
きのこ
畜産
花き
産直
月別に見る
RSSを取得
ブログのRSSフィードを取得

pagetop