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営農情報

10.12.09

次年度に向けて、管理作業の徹底を! 果樹

 りんごの収穫作業も終わり、今年も残すところあと僅かになりました。今年は開花の遅れに始まり、遅霜・長梅雨・猛暑に突風と、気象条件に翻弄された一年間でした。逆に病害虫では大きな問題は発生しませんでしたが、それでも一部では収量や品質に影を落とした事例も確認されています。
 本年度の栽培管理を各品目・品種ごとに振り返り、なぜそうなったのか、どうすればより良くなるのかを考えて、次年度の栽培に活用しましょう。

「今月の作業」

○元肥の施用
 施肥量は果樹施肥基準を参考にし、樹勢や本年度の生産状況を考慮して施用してください。また、定期的に土壌診断も実施し圃場の状態を確認すれば、コストの削減につながる事もありますので是非実施しましょう。

○園地整備
 雪が積もる前に、次年度にむけて園地の整備を実施しましょう。野鼠対策として、株もとの藁等の除去や下草の管理を実施してください。また、春先の雑草対策としては、浸透移行性の強い除草剤を散布する事が有効です。

○凍害対策
 近年、春先に枯死する事例が若木を中心によく見られます。厳冬期を迎える前に、巻き藁もしくは白塗材を利用して主幹部の保護を行ってください。特に排水不良や肥料過多な園では凍害の発生頻度が上昇するので、対策の徹底をお願いします。

○その他の作業
 棚やトレリス等が緩んだり古くなったりしている圃場では、点検および整備を実施してください。
 来年度の管理に備え、農機の点検・整備を実施してください。
 今後の管理等詳しくは、各地域営農センター果樹指導員にご相談ください。

(梓川地域営農センター 宮腰指導員)

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