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10.11.10

来年への課題 水稲

 本年は、例年にない気象条件の中での米作りとなりました。今年の稲作を振り返って、来年への課題をまとめておきましょう。

◎品質
 本年の玄米は、出穂期以降も高温で経過したため、胴割れ粒や乳白粒の発生が多く、早生種ではカメムシによる斑点米の発生が多く見受けられました。
 近年は温暖化傾向にあり、高温下での出穂は品質低下の大きな要因となります。
田植え時期を5月中旬から下旬に遅らせ、品質の向上に努めましょう。

◎収量
 収量は、基肥の量、穂肥の時期と量など施肥によって左右されます。倒伏のあった圃場は程度を踏まえた中で施肥量を考慮しましょう。

◎雑草・病害虫防除
 薬剤の散布時期は適切でしたか?
 近年、除草剤に抵抗性を持つ雑草が増えています。初期剤との体系防除や抵抗性雑草に効果のある薬剤を使用しましょう。
 カメムシ対策として、薬剤散布のほかに耕種的防除として、畦草刈りでも被害の軽減が図れます。
 いもち病は、本年度発生した場所では来年も発生しやすいので注意をお願いします。多肥栽培もいもち病の発生を助長しますので、適量施肥栽培を心掛けましょう。


(穂高地域営農センター 茅野指導員)

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