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10.09.15

良質米生産にむけて 水稲

 本年は高温により出穂期も早まり、収穫時期も早くなりそうです。作業が遅れないように早めに機械の点検、準備を行うとともに、次の点に注意して良質米生産に繋げましょう。

○落水時期
 落水が早すぎると粒張りが悪く、胴割れ米の発生など収量・品質が低下しますので、適期落水を行いましょう。
 落水の目安としては出穂後35〜40日となりますが、土壌や圃場条件、天候などを考慮して決めましょう。落水後、高温が続き、田面が乾きすぎる場合は、走り水を行い、根の老化を防ぎましょう。

○収穫期の判定
 収穫が遅れると、立毛中に胴割米・茶米が発生し品質が低下します。また、収穫期に雨が多いと穂発芽が発生するので、適期収穫に努めましょう。
 収穫適期は帯緑色籾歩合が10〜5%頃となりますので、帯緑色籾歩合10%(1穂当たりの緑色の籾が10粒)になったら収穫を開始し、まだ穂にわずかの青味を残すうちに収穫を終了するようにしましょう。また、出穂後の積算温度によって成熟期を予測し、収穫作業の準備を進めましょう。コシヒカリの場合登塾積算温度で成熟期は1、000度が目安です。その前5日からが刈り取り適期です。
※各地区に積算温度計を設置していますので、各地区営農指導員へお尋ね下さい。

○乾燥、調整
 作業前の掃除を徹底し、異物等が玄米に混入しないように注意しましょう。また、水分・胴割れ・異種穀等にも十分注意をしましょう。気温の高い時に刈り取った籾は、穀温が高く長時間放置するとムレ米となりますので気をつけましょう。
 胴割れ米は乾燥作業のミスでも発生します。初めは3〜4時間程度常温通風してから乾燥作業をしましょう!


(穂高地域営農センター 茅野指導員)
 

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