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営農情報

10.08.10

家畜の生産性を維持・向上する暑熱対策の取り組み 畜産

 今年は異常気象により、6月から暑い日が続いています。暑熱により家畜の採食量や受胎率の低下等が引き起こされ、家畜の生産性が損なわれることに繋がります。これを防ぐためには家畜が健康で快適に過ごせる環境づくりが必須であり、次のことを実施する事を心掛けましょう。

1、家畜環境面から
 ■畜舎外から畜舎温度を下げる
 ・樹木や遮光ネット等を設置する。
 ・屋根・壁・床へ断熱材を設置する。(屋根には石灰を吹き付けると良い。)

 ■畜舎内から畜舎温度を下げる
 ・換気扇、扇風機での送風。
 ・家畜へ直接送風(ダクトの設置)や散水。
2、飼養管理面から
 ■密飼いを避けて、体感温度とストレスの低減
 ・毛刈りの実施(牛)

 ■飼料給与等の工夫
 ・新鮮で冷たい水が飲めるようにする。
 ・1日の中で涼しい時間帯に飼料給与する。
 ・必要に応じ、ビタミンやミネラルを給与し栄養不足を補う。

 以上のことを組み合わせるとより効果的となります。また、人間と同様で、夏バテの時期は事故率が上がりますので、家畜の様子を見ながら早めの処置をお願いします。

 

(営農経済事業部農産課 清澤指導員)

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