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10.07.13

果実 適正着果と見直し摘果で高品質生産を! 果樹

 摘果作業もいよいよ終盤となり、最終的に残す果実を決める時期となりました。今月は、果実の着果量を適正にするための見直し摘果が重点作業となります。

●りんご
 仕上げ摘果が終わっていない園では、早急に仕上げ摘果を行いましょう。今月は花芽分化にとって重要な月です。樹勢に見合った着果量とするためにも、二巡り、三巡りと見直しをして、整形で障害の無い果実を残しましょう。

●なし
 全品種とも小玉、変形、障害果を減らし、適正着果量とするための補正摘果を引き続き行って下さい。幸水は翌年の結果枝作りの為に新梢の誘引が必要です。他の品種についても新梢管理などの夏期管理を実施して下さい。

●ぶどう
 巨峰は、摘房・摘粒作業を進めましょう。着果基準は坪当たり12〜13房とし、1房当たり35粒を目安に仕上げましょう。トビ玉が出始めたら袋がけを始めて下さい。

●もも
 早生種の着色管理を万全にして下さい。袋がけの必要な品種は、見直し摘果と共に早急に終わらせて下さい。
 今月中旬頃より早生種の収穫が始まり、月末頃には白鳳系等の収穫も始まります。葉摘みや反射マルチの利用など着色管理に努めて下さい。

●その他品目
 ・プルーン&プラ厶
 今月中旬より大石早生の収穫が始まります。収穫が早すぎれば味が悪く、遅ければ傷みが早くなりますので、適期収穫に努めて下さい。
 ・ブルーベリー
 すでに早い品種では収穫が始まっています。果実の温度が高い時に収穫を行うと傷みが早まりますので、日中の暑い時間帯を避け、朝や夕方に収穫する事を心掛けましょう。

「その他の作業」
 防除を行う場合は無風の日を選び、他の作物に飛散させないように注意して下さい。残農薬は河川等へ流さないようにお願いします。防除後には必ず、防除日誌または野帳に記録を残すようにして下さい。
 今後の管理等詳しくは、各地域営農センター果樹指導員にご相談下さい。

(梓川地域営農センター宮腰指導員)

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